Galamate
ビビデは死の渓谷を後に・・・
◆ビビデ >> (日は暮れて、よいやみに、テントの影はとけて行った。それでも、いつまでもいつまでも、崖の向こうをじっと見すえる……。)(05/03(日) 18:29:26)
◆ビビデ >> いまのビビデは、ビビデのいまの推理をさいっこーに信じてるのっ。だから何回でも聞くからね。昨日も、おとついも、その前も聞いたけどっ。 たからもののこと、知らない?(05/03(日) 18:24:08)
◆ビビデ >> だから、ありえなーい!って言ってばっさり(カタナで袈裟切りする仕草をした)切っちゃったら、ダメだって思った! なんでも!(05/03(日) 18:21:26)
◆ビビデ >> んーっ……ちゃんと言えないなあっ。(頭をふるふる振って、首をかしげる。いつものお喋りみたいにはいかない。) おっきい宝を手に入れた海賊さんは、おっきいコトを考えてたと思うの。(05/03(日) 18:17:32)
◆ビビデ >> でもね。(話す相手が、そこにいるように。) ビビデは思いついちゃったんだ。だから試してみたの。(05/03(日) 18:12:20)
◆ビビデ >> ………………(しばらく待ってみても、返事はない。けれど、それがどうした、という顔をして、言葉を続けた。) 赤い竜さんが、ニンゲンの宝物のこと教えてくれるなんて、そーいうオハナシあんまりないと思う。ビビデもそう思うっ。(05/03(日) 18:01:55)
◆ビビデ >> (谷の底で、頭を東に尾を西にして鎮座している、その生き物と言うかソンザイに向かって、というように、語りかける。) 蒼い海賊さんが隠した、宝物のこと。(05/03(日) 17:49:58)
◆ビビデ >> 教えて、赤い竜さん……。(その名前を口にするだけで緊張する。拳を膝の上で軽く握り、鼻で深呼吸をする。) 知ってるなら……ほんとに、知ってるなら。(05/03(日) 17:45:20)
◆ビビデ >> よし、お水飲んだっ。(お腹に力を入れて、崖の向こうを見すえる。)(05/03(日) 17:36:10)
◆ビビデ >> (ぬるい水を飲んだ。口の中のべたべたが、流れる位の。) お水……あと3日、間に合うかな。 (水筒を少し揺らしてちゃぽちゃぽ言わせてから、フタを閉めた。)(05/03(日) 17:31:21)
◆ビビデ >> ベロがベタベタちて、赤ちゃんみたいなさべりかたになるんだね。ビビデわかった。(舌っ足らずに言いながら、大きな水筒を取った。開けて、フタに少し、水を入れる。) …… こくん …… (飲む。)(05/03(日) 17:29:43)
◆ビビデ >> (10代半ばくらいというその年ごろにしても似合わない、舌っ足らずなつぶやきをもらした。 …のろりと起き上がり、テントの中に手を突っ込む。) すいとう、水筒、っと……。 (05/03(日) 17:25:29)
◆ビビデ >> (昼間は、腕をじゅっと火傷しそうだったほどの岩場の大地。テントで作った日陰が覆うそこは、今はそうでもない。それでも・・・)  あつ・・・・・・ (05/03(日) 17:23:20)
■色の無い世界にビビデは飲み込まれ・・・【 (夕方。地面をなでるように吹き始めた風を全身で受けるように、少女は崖の上で大の字に寝転んでいた。) 】

’゜☆たまちゃっと☆。.: 【Ver 0.999】
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