GalaMate
ビビデは静寂の彼方へ…wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:55)
◆ビビデ >> えっ、いいのっ??(わあっ) じゃ、さ! 振り方も教えてくれるっ?? (小躍りしながら元の場所を離れて行って)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:55)
ブランカは静寂の彼方へ…wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:54)
◆ブランカ >> ふふ…実は見かけほど重くないんだよ。あとで一回持ってみる…? (大鎌を示し、首を傾ぐ。そんなことを尋ねながら…)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:54)
◆ビビデ >> (扉が閉められればひとつうなずいてから歩き出して)ブランカ力持ちなんだねっ。かっこいいなあっ。 (ブランカと鎌を見上げながら)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:52)
◆ブランカ >> そう、鎌。 (黒々とした刃を持つ、大きな鎌。ちょっと笑って)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:51)
◆ブランカ >> …そうだね、ここからは早く離れた方がいいみたい。 (一度背後を振り返る。冷ややかな空気が流れ込んできて、一度体を震わせた。ビビデと自分が部屋を出れば、直ぐに扉を閉め)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:50)
◆ビビデ >> ありがと!(ほほえみ返し) ブランカだねっ。鎌って・・・ わ! (暗がりの中で、言われて初めて鎌に気付く。大きくまたたき)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:49)
◆ビビデ >> ありがとっ。(消えかけた灯りを軽くあげながら言って) 火、消えちゃいそうっ。ちょっとむこうに落ち着けそうなとこがあるから、そこまで行こうかっ?wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:47)
◆ブランカ >> …ビビデ、いい名前。 (にこ、と笑んで) 私はブランカ。鎌使い。 (背負った大鎌を一度示し)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:47)
◆ビビデ >> ・・・って恩人さんってくすぐったいよ!!(くくくっ! とわきばらでもくすぐられたような顔をして) 剣士のビビデ。 ビビデって呼んでよ!wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:46)
◆ブランカ >> え…? うん、わかった。 (扉を押さえたまま、ビビデを目で追い…其れから頷いた)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:46)
◆ビビデ >> (あかりを取って引き返し)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:45)
◆ビビデ >> あ、ちょっと押さえててっ・・・!!(扉を、と言えばひゅっと部屋の中に戻り)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:45)
◆ブランカ >> …うん。――恩人さん、ありがとね。 (扉を開け放ち。ビビデを一度振り返って)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:44)
◆ビビデ >> (扉が開いていく。腕に感じていた圧迫感が軽くなれば、立ちあがって)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:42)
凍える密室は静寂の彼方へ…wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:41)
◆凍える密室 >> (水の滴る音がする)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:41)
◆凍える密室 >> (外へとつながる扉が開かれた。背後うろのように開いた闇がぽっかりと侵入者を待つ)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:41)
◆ビビデ >> ううん、なんか音がしたからたまたまのぞいただけっ(ぐっ、と親指をブランカに立てて) ばしゃばしゃやって、抜けようってがんばってたでしょっ?wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:40)
◆ブランカ >> …やってみるよ。 (両の手で、扉の隙間に押し入り。隙間から押し開くように)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:39)
◆ビビデ >> い、痛つつ、う、う〜〜〜〜〜〜(扉が挟んでいる長手袋の下の腕、赤黒く濃いアザが出来てるのを想像する) よしっ、出よう! (うなずき返して) このドア、動かせるっ? (ブランカを見上げて)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:37)
◆ブランカ >> …ありがとう。 (隻眼が、ビビデを見て。表情さえ凍てついた顔を、微笑ませた) …助かった。wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:37)
◆ブランカ >> そうだね…早く、出なきゃ。…ううん、…迷いこんだだけ。 (凍った長い髪を揺らし、首を振る)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:36)
+静寂を切り裂くブランカの気配…(安心感が意識をゆらがせたか。頭を振って)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:35)
◆凍える密室 >> (寒気と暖気が斑に入り交じり、晒された肌は痛みを思い出す)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:33)
◆ビビデ >> (扉が開く感覚で、ほ、と息をついて) 早く出よう、ここ。それとも何か探してたりした?wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:33)
◆ブランカ >> (ビビデの方へ、駆ける。足がもつれて何度か転びそうになりながらも)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:30)
+静寂を切り裂くブランカの気配……うん、――大丈夫。 (何とか立ち上がって)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:29)
◆凍える密室 >> (閉まるには重くとも、開けるには易き扉。身を起こすように寄せるだけで扉の隙間は広がり)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:29)
◆ビビデ >> (腕が扉から抜けてしまわないように注意しながら、ぐぐぐ、と、扉のむこうの手のひらに体を寄せるようにして、体を起こしていく) wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:28)
◆ビビデ >> で、だいじょーぶ・・・?? (咳に、ブランカの方を振り向きながら)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:25)
◆凍える密室 >> (床に置かれた灯りが、ゆるゆると僅かなゆらめきを残し、細く変じ)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:25)
◆ビビデ >> (ブランカの言葉で)や、やっぱりっ・・・!!(え、えへへ、と笑う。 指先のあたたかさで、腕が繋がってることがわかりながら。床をぺちぺち、と軽くたたkて)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:24)
◆ブランカ >> (感覚を失った体を震わせ、よろめき、よろめき、立ちあがろうと)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:23)
◆ビビデ >> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!(革手袋の上から強い痛みを感じて、体をのけぞらせた)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:23)
+静寂を切り裂くブランカの気配…(けほ、と乾いた咳をし)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:23)
◆凍える密室 >> (扉の外に覗く指先は、内側に取り残された体と相まって、冬だというのに酷く暖かく感じられた。)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:22)
◆凍える密室 >> (腕を挟む。牙もなければ、刃も無い扉の口ではあるが、鈍重な重みが挟みこむ腕を軋ませた)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:22)
◆ビビデ >> (床の冷たさを全身で感じて歯ががちがち言う)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:22)
◆ビビデ >> (腕をその残った隙間につっかえさせんと)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:21)
◆凍える密室 >> (緩慢に、金属の扉が)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:21)
◆ビビデ >> (ブランカの表情から、何かを感じて、扉の隙間へスライディング) ズシャシャーッ!!!  (腕を)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:21)
◆ブランカ >> ……ありがと、 (かすれた声を向ける。僅かに微笑みを返し) …扉が…また。閉まっちゃう…! (床に倒れたまま、扉の方を指差した)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:20)
◆ビビデ >> はうっ!(ブランカを引き上げたと同時に勢い余って尻もち) へへへ・・・(に、と笑い向けようとした時、) え? あ、wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:20)
◆ブランカ >> (どしゃ、と床の上に引きあげられる。鳶色の瞳をうっすらと開けた。視線を向ける先はビビデではない) …扉…、!wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:19)
◆ビビデ >> よか・・・たっ・・・・・・!! (ブランカへ、に、と笑う。ぐぐぐ、と引き上げながら。) wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:19)
◆凍える密室 >> (地面に置かれたあかりが、僅かに震える。その向こう、開けたままの扉が、ゆっくりとその口を閉じようとしていた。音もなく)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:18)
◆凍える密室 >> (水を吸って重石のようになった娘が引きずり上げられる。ところどころ、氷の塊が形成されている)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:17)
◆ビビデ >> (顔を真っ赤にして足元を踏ん張り)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:17)
◆ブランカ >> …大丈夫、…生きてる、よ…。 (閉じかけていた隻眼が、僅かに開かれる)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:17)
◆ビビデ >> (力が抜けた手を特に強くつかみ) せーのっ!! (ぐっ、と引っ張る) wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:17)
◆ビビデ >> 引っ張るよ!! がんばれ!! 死ぬなっ!!(少女の声。ブランカに余裕があるなら、短い金の髪、青い目、剣士風の姿が見える)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:16)
◆ブランカ >> (縁をつかんでいた片方の手から力が抜ける。まさに水の中に落ちるという、その瞬間。腕を誰かにつかまれた) …、っ… (もうろうとした意識。ビビデの声はかすれて聞こえた)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:15)
◆ビビデ >> おーい!! 返事して!!! (ぞくっ、首元を扉に向き通っていく空気の流れ) ってゆーか寒っ!!!wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:15)
◆凍える密室 >> (押し開けられた金属の扉・・・・床に置かれた灯りに照らし出されて・・・)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:14)
◆凍える密室 >> (部屋の大気、ビビデが開けた扉へと凍える蛇のように這い出していく)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:14)
◆ビビデ >> (扉を大きく強く押して、駆け入った) 大丈夫!? (あかりを床に置き、見えている両手を両手でつかむ) おーい!wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:13)
+静寂を切り裂くビビデの気配…(その部屋の扉を開けた。水の音) あ! (差し入れた光の中に人の手が見えて)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:12)
◆凍える密室 >> (水の音・・・・次第に弱くなっていく・・・・しがみついたまま、失われていく体温・・・・その体が、徐々に浮力と重みのバランスを失い、沈んでいく。つなぎとめた指先の気配は最早朧げ)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:11)
◆ブランカ >> (意識がぼやける。闇の中、自分が目を開いているのか閉じているのかさえいまでは分からない。…首元に痛みが走った。下げていた金属製のペンダントのせいだ) …だめ、…駄目。しっかり、しなきゃ…、! (半ば抱え込むように、縁にしがみつく。自分の声がぼやけ、二重になって聞こえた)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:08)
◆凍える密室 >> (縁を掴む両手、指先からはとうに感覚は失われ、息遣いによって震える鼓膜だけが闇の中でまだ体に熱が残っていることを伝える。首もとせめぎあう痛みも徐々に失われていく。眠気すら伴わず意識を刈り取ろうとする酷寒)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:05)
◆ブランカ >> っ、……く、 (掴んでいた縁。鳶色の瞳を見開き、荒く一度呼吸をしてから、もう片方の手でさらに縁をつかまんと)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:02)
◆凍える密室 >> (伸ばした四肢がそのまま言う事を利かなくなる。体に氷で作られた芯を突き立てられたかのように。娘が僅かに抗った形跡として水が跳ね、水滴が聞こえた。無我のうちに掴んでいた足を滑らせた“へり”、指先から力が抜けていく)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 23:00)
◆ブランカ >> っ、…は! (息を吐きだし、吸った。駆け上がる痛みに、悲鳴が漏れる。咄嗟に泳ごうとするが、体がいうことを聞かない。沈まないようにするので精いっぱいな状態だった)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:57)
◆凍える密室 >> (足すらつかない水場、闇の中、上下の確約すら奪われた感覚の中、駆け上がる痛みだけが体が没したことを告げていた。首もとまで駆け上がった突き刺すような感触)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:53)
◆ブランカ >> ―― っ、 !!? (びく、と肩が跳ねた。冷気に一瞬息がつまり) …、! (足場に気がついた) し、しまった…!?wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:51)
◆凍える密室 >> ドバッッ!(激しい痛みに似た冷気が娘を包み込む。遅れて、唐突に深みへと変じた足場に捉えられたことを知る)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:50)
◆凍える密室 >> (ズッ、)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:49)
◆ブランカ >> …、まただ。もっと、奥の方から…。 (半ば駆け足になって。必死に音の方を追う)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:48)
◆凍える密室 >> (水の滴る音・・・奥より・・・・)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:47)
◆ブランカ >> …! (鳶色の隻眼を大きく開いた。息をひそめ、声を零す) …ここだ…。wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:46)
◆凍える密室 >> (足元、薄氷を踏み抜き水場に足を踏み入れた感触)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:45)
◆凍える密室 >> パシャ・・・wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:44)
◆ブランカ >> …、 (音に全神経を集中させる。一歩一歩、足音を立てぬよう注意深く歩き、水の滴る音を追う)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:43)
◆凍える密室 >> (石床を叩く硬質な音が響く。残響を伴わず、広がり散っていく。一歩・・・二歩・・・・三歩・・・・四歩・・・・左・・・右・・・・左・・・・・右・・・・・)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:41)
◆ブランカ >> …、奥だ。この部屋の…もっと奥から。 (闇の中ではそれしか分からなかったが、充分だった。マフラーを引き上げ、もはや意味をなさなくなったカンテラを足元に置き、部屋の奥へと歩き出す)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:40)
◆凍える密室 >> (広さの全貌を測り知ることの出来ぬ闇のただなか、水の音が・・・・時折、奥から響く)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:38)
◆ブランカ >> 一体、どこから…。 (水の滴る音が、どこから聞こえてくるものなのか。突きとめるべく耳を澄ます)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:37)
◆ブランカ >> っ…、 (微かに広がった血の香り。拳から血がにじむ。そのとき、ふと) …音がする。なんだろう、これは…水? (いぶかしげに眉をひそめ、辺りを見回した。…辺りには闇が広がっている)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:36)
◆凍える密室 >> (水の滴る音・・・)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:32)
◆凍える密室 >> (押し開くに易かった扉が、響きすらもたらさぬ軽い軽い音を拳に返した。張り付く拳、引き戻すに合わせて血の香りが微かに広がる)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:31)
◆ブランカ >> ――、ああっ! (炎が消え、明かりが失せた。極寒、暗闇、密室。湧き上がる耐えがたい恐怖に、思わず悲鳴をあげそうになった) そんな…! ……早く、一刻も早くこの部屋から出ないと! (ドン、と扉を強く拳で叩いて)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:28)
◆凍える密室 >> (風の流れもなく、細々としたカンテラの光に照らされていた空間・・・・掲げた灯りは部屋の全貌を映し出すことなく、燃え続けることが出来ずに・・・ふっ・・・・と消えた・・・)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:25)
◆ブランカ >> っ…、 (襲い来る睡魔に、頭を振った) …雪山と、同じ。寝たら駄目、こんな所で…。 (喉の張りつくような感触に、けほ、と乾いた咳をした) …どうして、こんなことが…。 (扉を見上げ)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:25)
◆凍える密室 >> (水の滴る音・・・疲れが呼び水となって押し寄せる眠気・・・喉の内側が張り付く感触・・・凍土を切り取って閉じ込めたが如く・・・)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:22)
◆ブランカ >> …、――! (思わぬ冷たさに、手を慌てて引っ込めた。呆然と扉の前で立ち尽くす) …そんな。うそでしょ? だって、ほんの数分前は全然こんなことなかった。簡単に扉だって開いたのに!wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:21)
+静寂を切り裂く凍える密室の気配…(扉に掛けた手、金属の扉の感触、指先は感覚をすぐに失う)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:19)
◆ブランカ >> (扉は開かない。手を掛け揺さぶるたびに、扉はガタガタと音さえ立てるものの、一向に開こうとはしない) あれ…、おかしい。そんなはず…! 入った時はあんなに簡単に開いたのに…!? wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:15)
◆ブランカ >> (入口の扉の前に駆け戻り。両開きのその扉に手をかけた。そして…引く)  (だが、) …、あれ……?wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:14)
◆ブランカ >> …、だめだ。この部屋は…危ない。 (本能的に、この部屋は危険だ、とどまってはならないと感じた。ごくりと息を飲み、身を翻す。扉の方へ駆け)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:13)
◆ブランカ >> (一歩一歩、部屋の中心へと足を運ぶ。――気温の変化は明らかだった) …これ…。…部屋の奥に入っていけばいくほど、気温が下がってる。 (赤いマフラーを鼻の上まで引き上げた。カンテラを掲げる素手は凍えて、だんだんと感覚がなくなってくる) …おかしい、明らかに…。wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:10)
◆ブランカ >> (肺に流れ込んでくる冷え切った空気に、胸と肩の傷が疼いた) …どうしてこの部屋だけこんなに寒いの? ほかの部屋も回ってきたけど、こんなに寒いのはほかになかったよ。 (恐る恐る、というように一歩踏み出してみる。と、その時。足元で、霜を踏むような ピシリという音がした)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 22:04)
◆ブランカ >> (後ろ手で扉を閉める。…部屋に入ったとたん、奇妙なことに気がついた) ――…この部屋…寒い。 (廊下とはまるで気温が違う。明らかにこの部屋の室温は、低い。息が白くはっきりと闇の中に浮かび、カンテラの硝子は一気に曇った。硝子が曇ったために、辺りは薄暗くなった)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 21:58)
◆ブランカ >> (入口の両開きの扉は、押すと軋むような音をたててあっさり開いた) …広い部屋。 (小さな呟きは、部屋の中に妙なほど響いた。――包帯にまみれた黒衣の娘は、背に大鎌を背負った姿にて)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 21:52)
◆ブランカ >> (城の奥。他よりまた一段と広いその部屋に、一人。カンテラを掲げた娘が入り込む)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 21:49)
+静寂を切り裂くブランカの気配…(――一組の足音と気配)wkfzwdbzfbzwnw(02/13/11 21:47)